資格認定
この情報はIIBA本部の許可を得て、2011年1月31日現在のIIBA本部サイトのコンテンツをIIBA日本支部で翻訳・編集した参考訳です。最新の情報は本部サイトの該当箇所を参照してください。
IIBA認定とは
International Institute of Business Analysis(IIBA)は、ビジネスアナリシス(以下、BA)の実践に関するスタンダードの開発と保守、およびBAを実践する人々の認定と承認に全力で取り組んでいます。IIBAはBAの専門家を公式に認定した最初の組織です。
詳しくは専門性を認定するメリットを参照してください。
CCBA® (Certification of Competency in Business Analysis™)
CCBA®は、ビジネスアナリストとしての経験が認知され、そのキャリアのマイルストーンを達成したいと願うビジネスアナリシスの実践者のための資格です。CCBA?を取得することにより、ビジネスアナリストとしてのスキルと、大きな責任を担う能力が実証されます。私たちは、CCBA?の認定が、ビジネスアナリストのための業界標準となることを願っています。
詳しくはこちらを参照してください。
CBAP®(Certified Business Analysis Professional™)
CBAP®は、さまざまな規模や複雑さを持つプロジェクトにおいて、スキルと専門知識を使ってBAワークを行う、上級ビジネスアナリストのための資格です。CBAP®を取得すれば、雇用者からの信頼が得られ、収入アップも見込まれます。またBAコミュニティにおいても精鋭メンバーと見なされるでしょう。
詳しくはこちらを参照してください。
注記
- Business Analysis Body of Knowledge®
(BABOK®)ガイドで定義する「ビジネスアナリシス」を実行する人であれば誰でも、これらの認定に応募できます。応募者は、その肩書きが「ビジネスアナリスト」である必要はありません。
- 現在、認定試験は英語だけで行われていますが、要望があれば、他の言語にも対応する予定です。
- IIBAは、必要に応じてCBAP®とCCBA®以外の認定プログラムを提供することも検討しています。
- 応募者は、認定のためにIIBAの会員となる必要はありません。
IIBA®日本支部からのお知らせ(2011年11月26日)
現在、日本国内で受験できる試験は以下のとおりです。出願手続きはすべてIIBA®本部サイトから英語で行ってください。
日本国内で受験できる試験
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CBT試験
(コンピュータによる試験) |
ペーパー試験 |
| CCBA® |
英語版 |
受験できます |
実施予定はありません |
| 日本語版 |
2012年から受験できます |
2011年11月26日 (土) 実施済み 今後、実施予定はありません |
| CBAP® |
英語版 |
受験できます |
実施予定はありません |
| 日本語版 |
CCBA®日本語版試験開始以降に実施予定です |
未定 |
CCBA® (Certification of Competency
in Business Analysis™)とは
CCBA® (Certification of Competency in Business Analysis™)は、ビジネスアナリストとして公式に認定を受けることにより、その専門知識とスキルを認知されたいと願う、ビジネスアナリシスの実践者のための専門性の認定です。応募には、ビジネスアナリストとして3,750時間以上の実践的な経験が必要です。
CCBA®資格保有者は、ビジネスアナリストとしてキャリアを積んできたことが認められます。CCBA®資格保有者の専門的業務には次のようなものがあります。
- ビジネスアナリシス
- システムアナリシス
- 要求アナリシスや要求マネジメント
- プロセス改善
- コンサルティング
CCBA®を取得するには、BABOK®ガイドの6つの知識エリアに関する知識があること、またそのうち2つ以上の知識エリアに熟達していることが必要です。応募者は以下の要件を満たさなければなりません。
- 過去7年間に『BABOK®ガイド』の内容に合った3,750時間以上の業務経験があること
- 6つの知識エリアのうち2つ以上の知識エリアで900時間以上、または6つの知識エリアのうち4つ以上の知識エリアで500時間以上の経験があること
- 4年以内に21時間以上の専門能力の教育を受けていること
- 高校卒業以上またはそれと同等以上の資格があること
- 上司、クライアントまたはCBAP®資格保有者のいずれかによる2通の推薦状があること
- 「行動規範」(Code of Conduct)にサインすること
出願要件、費用、出願方法に関する詳細は、CCBA®ハンドブックをご覧ください。
CBAP®(Certified Business Analysis
Professional™)とは
CBAP®(Certified Business Analysis Professional™)は、広範なビジネスアナリシスの経験を持つ個人に与えられる専門性の認定です。CBAPRに応募するには、ビジネスアナリストとして、7,500時間以上の実践的な経験が必要です。CBAP®資格保有者はBAコミュニティにおいて、選りすぐりの上級メンバーと見なされます。
2006年に行われた最初の試験以降、30以上の国々で、1,000人を超えるCBAP®資格保有者が誕生しています。CBAP®資格保有者は、組織のビジネスニーズを識別して、最適なソリューションを決定できる専門家です。企業でも、CBAP®という資格とその資格保有者が自社にもたらす価値や専門性について、認知度がますます増大しています。
高いレベルの知識と経験を持ち、次のいずれかの業務に従事している方々は、CBAP®認定を取得することによって得られる、専門家としての多くの利点を検討すべきでしょう。
- ビジネスアナリシス
- システムアナリシス
- 要求アナリシスや要求マネジメント
- プロセス改善
- コンサルティング
CBAP®の取得にあたって、応募者は以下の要件を満たさなければなりません。
- 過去10年間に『BABOK®ガイド』の内容に合った7,500時間以上の業務経験があること
- 6つの知識エリアのうち4つ以上の知識エリアで900時間以上の業務経験があること
- 4年以内に21時間以上の専門能力の教育を受けていること
- 上司、クライアントまたはCBAP®資格保有者のいずれかによる2通の推薦状があること
- 「行動規範」(Code of Conduct)にサインすること
出願要件、費用、出願方法に関する詳細は、CBAP®ハンドブックをご覧ください。
CBAP®認定の要件を満たすことができない場合は、CCBA®認定に応募することもご検討ください。
専門性の認定を取得するメリット
IIBA®の専門性の認定を取得することは、資格を保有する個人にとってはもちろん、資格保有者を雇用する組織にとっても、多くのメリットがあります。
個人にとってのメリット
- ビジネスアナリシスの原則と実践における能力を証明することができます。
- 専門家のグループに参加することができます。
- 専門家の仲間や経営陣から専門的な能力を認められます。
- 専門的なビジネスアナリシスの実践者と認められることによって、さらなるキャリアが開けます。
- ビジネスアナリストのキャリアのマイルストーンを達成した満足感が得られます。
- 認定によって総合的業績が向上し、不安がなくなり、マーケットの機会が広がります。
- 認定を取得して維持する過程を通じて、活動が継続的に改善され、上達していきます。
- 熟達したビジネスアナリシスの専門家と公式に認められることにより、高収入が期待できます。詳しくはsalary
surveyをご覧ください。
- ビジネスアナリストとしてキャリアを積もうという意欲が認められ、後押しされます。
組織にとってのメリット
- 社員に対して昇進と評価の機会を提供します。
- 顧客や競合他社、仕入先、社員、投資家などに対して、あなたの組織が業界標準のプラクティスを使用していることを提示できます。
- ステークホルダーに対して、ビジネスが効果的に行われていることを提示できます。
- 定期的に評価することによって、社員の責務と関与およびモチベーションが向上します。
- 知識とスキルを持つ資格保有者によって Business Analysis Body
of Knowledge® (BABOK®)ガイドに沿ったビジネスアナリシスのプラクティスの確立と導入ができます。
- 業界標準のBAテクニックを持つビジネスアナリシスの専門家により、信頼性が高く高品質の成果物を、効率性と一貫性を持って作り出すことができます。
- クライアントやパートナーに対して、専門的なビジネスアナリストであることを証明できます。
- 成功するプロジェクトに欠かせない要素としてますます注目されているビジネスアナリシス分野へのコミットメントを示すことができます。
専門性の認定とは
専門性の認定とは、当該分野において標準的なスキル、経験、専門知識を持つことを実証された個人に与えられる資格です。
- 認定は、一般に、認定機関を持つ専門団体が行います。こうした認定は、単に試験に合格するだけでなく、教育、経験、知識に基づく総合的判断で行われます。
- 認定の開発、運営、保守のプロセスは、国際基準に照らして行われます。
- 専門性の認定の多くは、肩書きとして使用でき、個人の名前の後ろに置かれます(例 Joe
Smith、ABC)。
IIBAによる専門性の認定
CBAP®(Certified Business Analysis Professional™)およびCCBA®(Certification
of Competency in Business Analysis™)は、どちらも専門性を認定するものです。
- IIBAは、専門性の認定の開発と監視を職責とする認定機関を持っています。この認定機関は、IIBAとの利害の対立を避けるため、IIBAから独立した組織となっています。
- CBAP®およびCCBA®は、知識に厳密に基づく(すなわち試験に合格する)ものではなく、教育、経験、専門知識の要件を満たした個人にのみ与えられる資格です。
- IIBAの認定プログラムは、ISO17024の要件に沿って開発されています。ISO17024は、個人を認定する機関のための国際基準です。IIBAは、この基準に準拠することで、専門的で、公正な認定プログラムを実施することへのコミットメントを示します。
なぜIIBAによる専門性の認定を選ぶのか
IIBAは、ビジネスアナリシスのためのグローバルな非営利団体として、個人に対する承認と継続的なサポート、また拡大していくBAコミュニティに関心を持っています。IIBAがグローバルな組織であることから、IIBAによる専門性の認定が、特定の教育機関だけでなく、世界中どこへ行っても通用することを確信できるはずです。IIBAから認定を受けるということは、単に業績を認められるだけでなく、IIBAに代表される、グローバルなビジネスアナリシスのコミュニティへのコミットメントとサポートを示すことにもつながります。
「専門性の認定とは?」に関する詳細は、こちらからダウンロードできます。
なぜ認定を受けるのか
2006年に初めて行われたCBAP®(Certified Business Analysis Professional™)試験で、15人のビジネスアナリシスの専門家を輩出して以来、IIBAには同じ質問が繰り返し寄せられます。「なぜ認定を受ける必要があるのですか?」
専門家として認定を受けることには、多くの相応の理由があります。
個人認証:ビジネスアナリシスの専門職に必要な、スキル、知識、専門的力量について承認を得ることができます。
収入増加:近年の不況期においても、企業は、良い人材を適切な地位に就けることには支出を惜しみません。専門性の認定は、多くのCBAP®資格保有者が経験してきたように、収入増加につながる可能性があります。CBAP®資格保有者は、BA専門職の上級メンバーと見なされ、企業はそれに見合う報酬を支払い始めています。詳しくは給与調査(salary
survey)を参照してください。
専門能力開発の機会:業務経験の機会を得たり、試験の勉強をしたりするなど、専門性の認定を探求するために必要な作業は、BA専門家にとって有益です。また上級BAが達成したことを認識する重要な機会でもあります。
効果的なビジネスアナリシスの遂行:ビジネスアナリシスを遂行する場合、企業は多くの課題に直面します。例えば、良い人材を見つけること、その人材を適切なプロジェクトやタスクに配置すること、また彼らができるだけ効率よく仕事できるように努めることなどです。専門性の認定は、企業が、有能なビジネスアナリストを見極め、雇用し、その雇用を維持することに役立ちます。また社員が業界標準のビジネスアナリシスのテクニックを使用することも保証します。
「なぜ認定を受ける必要があるのか?」に関する詳細は、こちらからダウンロードできます。
企業の動き
以下の企業では、CBAP®認定の価値を認め、CBAP®資格保有者が組織やビジネスアナリシスの分野にもたらす専門性を公式に評価しています。
Hartford Financial Service Groupは、社員の専門能力認定の中にCBAP®認定を加え、CBAP®資格保有者を国際的な知識体系と経験を持つビジネスアナリストと位置付けています。
SunTrust Banksでは、BABOK®ガイドを使用して、CBAP®認定を含むビジネスアナリストのキャリアロードマップをエキスパートレベルで確立しています。
InsurityはCBAP®試験の受験対策グループを作って受験を促進すると共に、かかった費用を社員に払い戻しています。
EDSでは、アプリケーション配布組織にいる2500人のビジネスアナリストの中から、CBAP®資格保有者をサブジェクトマター専門家として認めています。彼らは、ビジネスアナリストのメンターやコーチとなり、ビジネスアナリシスプロジェクトのアクティビティをキックオフします。
Royal Bank of Canadaは、真にビジネスアナリシスの知識エリアに焦点を当てた唯一の資格としてCBAP®認定を選びました。
Chubb Group of Insurance Companiesは、社員の専門能力認定の中にCBAP®認定を加え、ビジネスアナリシス領域を当社の主要機能であると表明しました。当社ではCBAP®認定を、プロジェクトマネジメントにおけるPMPや、損保におけるCPCUと同様に位置づけています。
米コロラド州のDouglas County Governmentは、IT部門でCBAP®資格保有者をビジネスアナリシス分野のリーダーとして認め、CBAP®認定を社内の全ビジネスアナリストの専門能力開発計画に組み込むと報告しています。
Comprehensive Software Systems, LLCは、ビジネスアナリストを組織に不可欠な要素と位置付けています。当社ではCBAP®資格保有者が、教育や専門的能力や貢献度において最高レベルを示すと認めています。
認定者一覧
Certified Business Analysis Professional™ (CBAP®)
に合格した皆様、おめでとうございます。
CCBA®認定者の一覧(Excel)は、近日公開予定です。
認定者一覧には、アルファベット順で、苗字、名前、市、州、国、認定日が掲載されます。
CBAP®またはCCBA®のロゴを使用する場合は、 『IIBA®
CI(コーポレートアイデンティティ)スタンダードと商標マニュアル』に記載されたガイドラインに従ってください。
IIBA®プライバシーポリシーを参照してください。
【合格体験記】
【CBAP® 英語 CBT試験】
【CCBA®日本語 ペーパー試験 2011年11月26日実施】
CBAP®/CCBA®認定対策書籍
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『CBAP・CCBA 受験対応 BABOK入門』
日本能率協会マネジメントセンター刊
2011年2月発行、272ページ、¥2,625 |
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『CBAP®/CCBA® ビジネスアナリシス認定 スタディガイド』
トリフォリオ刊
上巻 2011年8月発行、336ページ、¥3,500
下巻 2011年9月発行、336ページ、¥3,500 |
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『(仮題)BABOK®教科書CCBA®』
翔泳社刊
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IIBAの認定に関するFAQ
出願にあたって
出願手続き
試験の登録
試験の準備
試験
資格更新
出願にあたって
IIBA®の認定を取得するために必要な費用はいくらですか?
出願料は125米ドルで、これは審査の結果がいかなる場合にも返金されません。受験料はIIBA会員が325米ドル、IIBA非会員が450米ドルです。
IIBAの認定を正式に認めている企業はありますか。
はい。従業員がCBAP®資格保有者であることを公式に認めている企業については、 こちらを参照してください。CCBAについても、こういった企業が増えてくるでしょう。
認定や認定の更新を受けるためにIIBAの会員になる必要はありますか。
いいえ、IIBAの会員になる必要はありません。ただし会員には、受験料や資格更新料の割引をはじめとする、多くのメリットがあります。
出願手続き
出願手続きを完了するのに必要な時間はどのくらいですか。また出願を承認された後、試験の準備に必要な時間はどのくらいですか。
これは個人によって異なります。ただし受験者からは以下のようなご意見をいただいています。
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試験の合格には実際の業務経験が役に立つ。定義やコンテンツやBusiness Analysis
Body of Knowledge® (BABOK®)ガイドを単に暗記するだけでは不十分である。ただし、実際の適用にはBABOK®ガイドをパートナーとしなければならない。 |
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受験資格は単に形式的なものではない。試験に合格するために必要不可欠な前提条件である。 |
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勉強の第一段階として出願手続きを利用する。BABOK®ガイドを基にして業務経験を振り返ることは、時間を要する内省的なプロセスである。 |
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知識を加えればプラスになると感じる分野について、IIBAのEndorsed Education Providers(EEP™)のトレーニングコースに参加する。 |
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オンラインのリソースを利用する。 |
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試験を受ける環境を想定したオンラインの模擬試験を利用する。 |
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CBAP®対策教材を利用する。これは容易に入手できる。 |
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勉強する際に、勉強のパートナーとBABOK®ガイドの章について論じてみる。必要となるコンテキストに備えるために数多くの例題を利用する。 |
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じっくりと時間をかけて出願フォームに記入する。また勉強の一環としてこれを利用する。 |
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勉強のために3ケ月から4カ月を充てる。この間、BABOK®ガイドやその他の関連情報を読むことと、問題集を解くことに分けて、少なくとも週に8時間は勉強する。人によって勉強のやり方は異なる。これは他の仕事やプライベートな時間を考慮した上での最低限必要な時間である。 |
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在住エリアのIIBA支部のイベントに参加する。これは常に可能というわけではないが、勉強の一環として非常に有効である。 |
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スタディグループに参加する。スタディグループの中で、他人の経験をコンテキストとして活用することで、理解が深まる。このやり方は、情報を覚えるよりも、理解の度合いが確実に高い。 |
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自分の業務を十分に知っておく。BABOK®情報の実際の適用は大きな財産である。 |
注意:以上のことは、認定試験に合格することを必ずしも保証するものではありません。ご了承ください。
私の推薦者の一人が、推薦状を要請する電子メールを受け取っていないと言っています。電子メールを再送してもらう方法はありますか。
これには、以下の2つの方法があります。
1.推薦者用に入力した電子メールのアドレスが正しい場合
推薦者(Reference)のページを開き、電子メールの通知を受け取っていない推薦者という項目の隣にある[Edit]リンクをクリックしてください。[Reference
Details]ページで[Update]ボタンをクリックすれば、電子メールはそのフォームに記載された電子メールアドレスへ再送されるはずです。推薦者がそれを受信できない場合、問題は電子メールを遮断する推薦者のファイアウォールにあると考えられます。このような場合、応募者は推薦者の電子メールアドレスを別のものに変更するか(個人の電子メールアドレスは電子メールを比較的ブロックしない傾向にあります)、あるいは、以下の第2の方法でその推薦者を登録し直してください。
2.推薦状用に入力された電子メールのアドレスが正しくない場合
推薦者(Reference)のページを開き、電子メールの通知を受け取っていない推薦者という項目の隣にある[Remove]リンクをクリックしてください。[Remove]ボタンをクリックして推薦者を削除します。正しい電子メールアドレスで推薦者を新たに追加し、[Save]ボタンをクリックします。
私が過去7年間(CCBA®)または10年間(CBAP®)取り組んだプロジェクトの関係者には、現在ほとんど連絡がつきません。これらの時間を業務経験として認めてもらうには、プロジェクトの照会先をどのような方法で記載したらよいですか。
問題となっているプロジェクトの記入欄に、その状況(あなたの上司の連絡先がわからないこと)を記載してください。そして少なくとも、その組織におけるあなたの雇用について確認できる人の氏名と連絡先を記載してください。ただし監査では、正確な連絡先を使って、タスク、時間、日程を検証する必要があります。そのためには、複数のプロジェクトが必要であり、提出したすべてのプロジェクトについて連絡できない状況であってはなりません。
大学卒業の学歴を持つ場合、業務経験の合計時間の要件を減らすことができますか。
教育やトレーニングが、ビジネスアナリシスの実践者にとって有効であるという考えも一理あります。これが、CBAP®やCCBA®認定の出願の際に、専門能力教育の要件を設けている理由です。しかしそうはいっても、重要なことは、実際のビジネスアナリシスの業務を通して得られるスキルと経験と専門性です。ビジネスアナリストとして働くことにより、どんな教育、どんな学習領域でも得られない実務経験が得られる、という考えに基づいてこの要件を設定しています。また試験の出題も、学歴の高さではなく、ビジネスアナリシスの実務経験を要する内容になっています。
出願の要件を他のものに置き換えることはできますか。
業務経験について、かなり厳しく調べられるのでしょうか。
応募者または資格保有者が出願時に提供した業務経験およびその他の情報は、監査によって検証することがあります。
業務経験の監査にあたって使用される基準は何でしょうか。
私の業務経験には、認定の要件に合致しないタスクもあります。 出願書類には、過去7年間(CCBA®)または10年間(CBAP®)に行った、最初のビジネスアナリシス業務から現在までのすべての業務経験を記入しなければなりませんか。
出願書類に書かれているとおり、BABOK®ガイドに沿ったビジネスアナリシスの業務経験のみが審査の対象となります。出願審査では、BABOK®ガイドに沿っていない業務経験とそれに相当する時間は差し引かれます。その結果、合計時間が必要とされる要件以下になってしまう可能性があります。したがって、最低限必要な時間よりも多めの時間を提出することをお勧めします。また要件を満たしてさえいれば、業務経験に中断期間があってもかまいません。逆に、業務経験の期間が重複している場合は、時間数が適切に記録されているかどうかを厳密にチェックします。
企業の機密情報や知的財産に関する情報は、出願書類の業務経験にどのように記載すればいいですか。
機密情報や知財情報に関わるものは、プロジェクトの記入欄にその旨を記載し、プライバシーなどに抵触しない範囲でできるだけ多くの情報を記入してください。
専門能力教育コースについて、その詳細や終了証書を提出することは可能ですが、その連絡先、電話番号、電子メールアドレスなどの詳細がわかりません。この場合どうすればよいですか。自分の情報を記入すればよいですか。
いいえ。連絡先には応募者以外の第三者を入力してください。IIBAが出願を監査する際に、コースの受講を立証するのは第三者でなければなりません。もしそれが、会社のHRシステムなどを通して登録したオンラインコースであるなら、HR担当者の連絡先を提供することでもかまいません。
研修(training)を行った時間は、、業務経験の要件に加算されないことは知っています。
私は現在、ワークショップでBAを教えていますが、ほとんどのワークショップでは、受講生たちにさまざまなBAのコンサルティングを行いながら、メンターとして彼らのプロジェクトの顧客と共に働いています。これらはクラス討論の域を超える内容で、1週間あたりおよそ5時間をこれに使っています。
こういった活動は次第に増加し、また全国的に組織を越えて広がっています。業務経験として、この時間を加算できますか。できる場合は、どういう方法でこの時間を記載すればいいですか。
研修の間に行った一般的な指導は、すべて研修であり、業務経験には加算されません。しかし、指導内容のフォローアップや、受講者のプロジェクトに対する研修外でのコンサルティングは、業務時間に加算できます。これらに費やした時間は1つのプロジェクトとして集計し、BABOK®ガイドに沿ったタスクと、そのタスクについて研修外で受講者を支援した時間を選んでください。また、このプロジェクトの照会先については、(1)あなたが受講者に提供したサービス内容と、(2)選択したタスクに費やした時間について、あなたの組織の中で確認できる人の氏名を記載してください。
過去4年間における21時間の研修の要件は、どのようにしたら満たせますか。
IIBAの認定コースは、すべて専門能力開発の要件を満たしています。その他のコースについては、ハンドブックに書かれた専門能力開発の基準を満たしているかどうかで判断します。
ハンドブックの中に、専門能力開発の時間(および出願フォームではクレジット時間)についての説明がありますが、これはPDU(Professional
Development Units)を指すと見なして大丈夫ですか? それとも、CDUやCEUを指すのですか?
最初の認定について、IIBAでは専門能力開発(Professional Development:PD)時間という用語を使ってこの要件を説明しています。IIBAは何が専門能力開発(PD)の要件を満たすかについて非常に明確に規定しています(詳細は CCBA®ハンドブックまたは CBAP®ハンドブックをご覧ください)。出願フォームの専門能力開発の項目で、応募者はそのコースのクレジット時間数を記入するように求められます。出願フォームでは、専門能力開発に関する1時間の講座または1時間の研修が1クレジット時間に相当します。
資格更新では、Continuing Development Unit(CDU)という用語を使用します。PDと同様、IIBAは何がCDUの要件を満たすかについても非常に明確に規定しています(詳しくはCBAP®資格更新パッケージをご覧ください)。Continuing
Developmentに関する1時間の講座または1時間の研修が1CDUに相当します。CBAP®資格保有者は、CDUを獲得し、資格更新期限までに資格更新の出願書類と更新料を提出する必要があります。
注意:IIBAでは「PDU」や「CEU」という用語を使うことはありません。これは他の団体で使用される用語です。
21時間の研修時間の要件に対して、オンライン研修と教室研修では、違いがありますか。
専門能力開発(PD)要件について、オンライン研修と教室研修に違いはありません。ただし、すべての研修は、ハンドブックに記載されているPD基準を満たさなければなりません。さらにオンライン研修については、監査を受けた場合にオンライン研修をきちんと受講したことを証明できなければなりません。オンライン研修も教室研修も、IIBAが公認したものであれば、21時間のPD要件に自動的に加算されますが、公認したものでなければ、PD要件を満たすかどうかを出願時に確認する必要があります。
専門能力開発として提出する研修の講師には、何か要件が必要ですか。研修の講師は外部事業者、あるいは自組織内であっても構いませんか。
研修の講師に特に要件はありません。研修の講師は組織の外部でも内部でも結構です。(監査が行われる場合)研修の受講を完了した証拠を提出してもらう必要があります。提出された専門能力教育に関して疑問がある場合はコース概要の提供を求める場合があります。
マイクロソフトのProjectまたはVisioの研修は研修の要件に加算されますか。
マイクロソフトのProjectは加算されません。Projectはプロジェクトマネジメントのツールであって、ビジネスアナリシスを実行する上で必要ではないからです。一方、Visioは加算されます。Visioはモデリングや図解といったビジネスアナリシスの業務に使用されるからです。同様のことは、他のプロダクトやツールにも当てはまります。
出願審査で、出願者の選択したタスクがBABOK®ガイドに沿ったものではないと判断された場合、プロジェクトの合計時間から差し引く時間はどのように算出するのですか。
出願書類やハンドブックに記載されているとおり、選択したタスクがBABOK®ガイドに沿ったものではないと判断された場合、そのタスクとそれに相応する時間が差し引かれます。この時間は、そのタスクが知識エリアごとに提示した割合に基づいて計算されます。あるプロジェクの1つの知識エリアについて選択したタスクは、それぞれが同じウエイトを持ちます。これはタスクレベルで時間を確認していることであり、これが応募者に対して、BABOK®ガイドに沿ったタスクのみを選択するようにお願いしている理由です。
出願書類を送ってから受験が承認されるまでに、どのくらいの日数がかかりますか。
IIBAが出願内容と出願料を受け取ってから21営業日以内に出願が審査され、結果が電子メールで通知されます。
試験の登録
試験はどのように申し込めばいいですか。
試験に合格することは、IIBA認定の資格を取得するための最終的な要件です。CCBA®やCBAP®試験を受験したいと考える人は、まず出願内容に出願料を添えて提出し、出願が受理されなければなりません。これがIIBA認定の第1の審査です。出願が受理され、IIBAへ受験料を支払った応募者には、受験資格が与えられます。受験資格を得た応募者には、試験日をオンラインで登録する旨の通知が電子メールで届きます。
試験はいつ、どのように実施されるのですか。
試験は、世界各国の専用テストセンターで、CBT方式(コンピュータによる試験)で行われます。実施場所については、 試験情報のページをご覧ください。多くのテストセンターで、毎月さまざまな日時で試験を実施しています。このリストには北米以外の場所も含まれます。
出願が受理され、受験を登録した場合、試験が実施される会場、道順、時間などの受験要領はいつ頃わかりますか。
試験をオンラインで登録すれば、受験要領を記した確認の電子メールがすぐに届きます。
もし指定の期間に受験できない場合、再度出願して受験料を払わなければいけませんか。
試験を受けることのできる期間は、結果を記した電子メールが到着した日から1年間です。受験資格が失効することのないように、受験者自身で注意してください。受験資格が失効してしまった場合、再度出願する必要があります。また出願料も再度支払わなければなりません。
試験の準備
認定取得を目指す社員のための教育プロバイダーを探しています。そのような教育プロバイダーについて何か助言はありますか。
IIBAは、ビジネスアナリシスのコースを提供する数多くのEEP™(公認教育プロバイダー)があることを誇りにしています。これらの会社が提供するビジネスアナリシスのコースは、BABOK®ガイドに準拠することをIIBAで精査しています。EEP™公認コースをよく調査して、認定プログラムに対する個々のニーズに最も合った会社を決めてください。IIBAからどこか1つのEEPを推奨することはありません。
試験の準備はどのようにしたらいいですか。
試験の準備として、 BABOK®ガイドおよびその参考文献を参考にしてください。また、試験は業務経験もベースになります。認定コースについては、 EEPの一覧を参照してください。定期的なスタディグループについて、在住のIIBA支部に問い合わせてみることも有効です。
試験の準備をするために調査すべき資料や、受講すべきコースはありますか。
試験のシラバスはありません。また、受験資格を得るために対策コースを受講することも要求はしていません。出願書類が承認されている応募者なら誰でも受験資格があります。BABOK®ガイドを熟読することは強くお勧めします。
試験の出題サンプルはありますか。
出題サンプルは提供していません。ただし、多くのEEPが模擬試験を実施しています。
試験
CBAP®試験は何問出題されますか。
CBAP®試験、CCBA®試験ともに150問です。
どのような出題形式ですか。
すべて、四つの選択肢から選択する方式です。「全般的な知識を問う問題」(例:定義、基礎知識など)と「状況分析問題」(例:あるシナリオのもとではどういう行動が最適かを問うなど)があり、後者の場合、答えに到達するには分析する力が必要です。特定の種類の問題だけが出題されるわけではなく、Blooms分類(訳注:試験問題の分類法の1つ
)の範囲を網羅しています。
試験は何に基づいて出題されますか。
試験はBABOK®ガイドに基づいて出題されますが、それが試験問題の唯一の情報源ではありません。BABOK®に加え、受験者のビジネスアナリシスの経験を確認する知識も試されます。
試験時間はどのくらいですか。
3時間半です。
試験に合格するための最低点はいくつですか
合格最低点は、IIBAの試験管理者が、サイコメトリック手法(統計心理学)を用いて算出しています。認定試験の作成プロセスは以下のとおりです。
| 1. |
試験問題や「項目」を考案するCBAPRのボランティアが中心となって、項目を作成する。 |
| 2. |
他のCBAP®ボランティアのグループが、各設問の難易度を検討し、評価する。 |
| 3. |
試験を実施する。 |
| 4. |
多数の受験者が受験した後、試験項目の累積成績を基に合格最低点を算出する。合格最低点はいったん設定された後は変更されない。ただし試験の有効性を確認するため、これらの監視は行っていく。 |
IIBA認定機関は、どの試験についても合格最低点や合格率を公表していません。実際の点数は標準尺度に正規化されます。
例えば、エンタープライズアナリシスの分野で業務経験がない場合、経験を積んで受験の機会を待つ必要がありますか。経験不足の知識エリアがあると問題になりますか。
試験の問題は、BABOK®の知識エリアごとに出題の割合が定められています。
登録した日に試験を受けない場合はどうなりますか。
Castle Worldwide社に事前に連絡しない場合、あるいはスケジュール変更手数料を支払わない場合は、オンライン登録手続きとキャンセルポリシーに記載されたとおり、欠席とみなされ、受験料は没収されます。ただし急病など、やむを得ない理由がある場合には、診断書など適切な書類をもってこれを認めることがあります。これらのケースについては個別に判断します。
試験の合格に必要な点数の内訳は明らかになっていますか。知識エリアごとに合格する必要がありますか、それとも合計点で審査するのですか。
合計点です。
試験に合格したかどうかはどうすればわかりますか?
受験者は、試験終了後、コンピュータの画面上で即座に結果を知ることができます。不合格者には、再受験に向けて強化を要する知識エリアも合わせて通知されます。(新しい試験を開始した後、合格最低点を確定するまでには、およそ2カ月を要します。この間は、結果を即座に提供することできませんのでご注意ください)
試験は何回受験できますか。
出願が承認された旨の通知を受け取った場合、1年以内に試験に合格しなければなりません。最初のチャレンジで試験に不合格だった場合、その受験日から3ケ月を経た後で、1度に限り再受験できます。ただし受験料は再度支払わなければなりません。出願が受理されてから1年以内に合格できなかった場合(試験を1度または2度受けて合格しなかった場合、あるいは試験を受けなかった場合)、再度出願し直し、料金も全額支払わなければなりません。
出願承認の電子メールを受け取ってから9ヶ月以上経って試験を受けて不合格だった場合、再受験することはできないのでしょうか?
できません。出願が承認されてから1年以内に、また2度以内の受験で試験に合格しなければなりません。このどちらかの機会を失った後は、再度出願し直し(出願料および受験料を支払うことを含みます)、承認を受けて、受験資格を得る必要があります。
不合格となった場合、リスコア(再採点)してもらうことは可能ですか?
はい。リスコアを申請する場合は、certification@theiiba.orgまでご連絡ください。料金は65米ドルです。リスコアの前に、料金をIIBAへ支払う必要があります。コンピュータによる試験の場合、コンピュータが採点します。コンピュータが異なる採点をする可能性は非常に低く、そのため、受験者がリスコアの手続きを取ることはあまりお勧めできません。とはいえ、リスコアの申請をするか否かは最終的には受験者の判断となります。
試験中にコンピュータが作動しなくなった場合、スコアに影響しますか。
いいえ。スコアは変わりません。各設問に対する受験者の答えは、入力後すぐにCastle
Worldwideのサーバーに自動的に保存されます。テストで使用しているコンピュータに保存されるものは何もありません。ロックやログアウトしても入力済みの答えに影響を与えることはありません。また受験者の試験時間も変わりません(システム問題を原因とするロスタイムについては、その時間分が延長されます)。
資格更新
研修プロバイダーのProfessional Development Unit(PDU)は、CBAP®を維持するために加算されますか。支部の会合への出席は、資格更新の要件に加算されますか?
資格更新の期間中に、病気や妊娠で離職した場合は、どうしたらよいですか。
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