BA成功事例集

第68回(最終回) ビジネスアナリシスの無限の可能性

 このコラムの最初に、ビジネスアナリシスはあらゆる課題や問題に対して適用できることと、日々の生活における課題解決の行動はビジネスにおける課題解決と類似であると繰り返して述べました。 ここまでにそれらの詳細についていろいろな場面における考え方を取り上げて、ビジネスアナリシスとは何かについて議論してきましたが、その機能はビジネスに限らず、あらゆる日常の場面で応用できることを理解されたことと思います。 日常生活をはじめとして、日々の活動のあらゆる場面では常に何らかの課題に直面し、それらを解決していかなければなりませんが、その課題の対象が何であっても、その対応の基本的な手順とそこで利用される種々の手法は殆ど共通なのです。 ビジネスアナリシスではその構成概念や実行要素が日常の業務の中から抽出され、一般化されていますので、日常のあらゆる現象に対して共通であることは当然だといえます。 

 ビジネスアナリシスは他のいろいろな思考方法や概念構成の方法と競合しません。 相互に補間することができます。どのような手法や概念をも構成要素や実行の適用部品とすることができます。 自らが他の思考概念の構成部品になることもできます。 ビジネスアナリシスはあらゆる課題や問題解決思考の基本になります。 ビジネスアナリシスを組織の文化にすることができればその効果は計り知れません。

 これまでに繰り返して述べてきましたが、再度ビジネスアナリシスの概念と思想、その構成機能は、ビジネスに限らずあらゆる行動の場面で活用できることを認識して、その利用の無限の可能性に挑戦され、あらゆる場面での活用を期待したいと思います。

続きを読みたい方はこちら