BA成功事例集

第68回(最終回) ビジネスアナリシスの無限の可能性

 このコラムの最初に、ビジネスアナリシスはあらゆる課題や問題に対して適用できることと、日々の生活における課題解決の行動はビジネスにおける課題解決と類似であると繰り返して述べました。 ここまでにそれらの詳細についていろいろな場面における考え方を取り上げて、ビジネスアナリシスとは何かについて議論してきましたが、その機能はビジネスに限らず、あらゆる日常の場面で応用できることを理解されたことと思います。

第67回 ビジネスの主役は人-すべては人で決まる

これまでビジネスアナリシスについていろいろと考えてきましたが、最後にビジネスにおける主役は人であると言うことをもう一度認識したいと思います。 ビジネスのいろいろな場面で、問題に直面し、それらにどう対応するか、課題をどう解決するかを考え、それらを実行するのはすべて人です。 経営の改革を考えるのも、社会の新しいシステムを作りだすのも、新技術や新製品を生み出すのも、総て人なのです。 

第66回 ビジネスアナリシス人材と文化を育てる

ビジネスアナリシスを経営の戦略として活用するためには、ビジネスのトップマネジメントと、現場の人たちの両者の意識と認識が必要であることは重ねて述べてきました。 ビジネスアナリシス人材を育成するという課題に対して、意識と認識をもつという視点は基本であり、日常業務に常にビジネスアナリシス思想が大切であるという信念をもって対応していく習慣を育てることが人材育成の目的達成に結びつきます。

第65回 利用者の支援と問題の発見

構築されたシステムを徹底的に利用して最大限の利用効果を引きだすためにはまずは利用者の利用意識が不可欠ですが、効果的な利用の研究と、高度利用のための利用者の支援が欠かせません。

第64回 システムの目的は使うこと

利用者にとって、情報システムは使うために存在するのであって、作ることが目的ではありません。 システムの価値は使い方できまることは何度も強調してきました。 どんな高度なシステムもどんな高価なシステムも、使いこなさなければ価値が生まれません。 

第63回 システムの利便性と適用の完全性

経営の情報化に関する日頃の基本的な知識や方法は、日常のシステム利用の中で蓄積していくことが好ましいのですが、特に新しいシステムが導入されるときにはそのための導入教育やシステムの利用教育がその後の早期定着に影響します。 大規模なシステムの場合にはシステム実施上のテストランを兼ねて綿密な計画のもとに大規模に利用教育を実施することがあります。