BA成功事例集

第38回 相互の立場を理解する-互いに相手を知る

・情報システムとビジネスアナリシスについて述べるには、先に記載したビジネスアナリシスのプロセスに沿って具体的な説明をしていくことが理解しやすいと思いますが、情報システム開発における問題の多くは、利用者と開発者の相互理解の不足や誤解が原因となっていますので、これからの説明は、利用者と開発者の相互理解の不足や誤りを避けるためにはどうすればよいかという視点から両者の理解、意識や努力、あるいは相手への配慮について述べることにします。

第37回 経営システムと情報システムの認識と関係-四つの視点から見る

・経営やビジネス情報システムに関する利用者と開発者の関係という視点からの種々な課題や問題点を述べてきましたが、実態を分析してみますと利用者組織や開発者組織の内部にも種々な課題や問題があることが明確になります。 それは、ビジネスにおける方針、戦略、意思決定、基本的手法などの概念的側面と、実務現場の理解、判断、問題解決力、実行能力、技術力など実務面とのコミュニケーションと整合性の問題です。

第36回 情報システムの発展過程から見る問題発生の背景

情報システム開発における利用者と開発者との種々の問題を解決するために、情報システム発展の経緯を理解しておくことは、その中に問題解決のヒントを見出せる可能性もあり、ここで振り返っておきたいと思います。

第35回 ビジネスアナリシスの視点から情報システムの課題や問題を考える

・ビジネスアナリシスの適用対象として最も大きな期待が寄せられている分野の一つに情報システムの構築や運用に関する課題解決があります。 現在、情報システムの多くは利用者と開発者の二者の関係によってシステムの構築や運用がされていますが、システム開発におけるこの二者の間に多様な課題や問題が生じていてその解決に多大な努力と時間を費やし、あるいは訴訟問題さえ発生している現状があります。

第34回 変化への対応

・世の中は常に変化していますが、その中で暮らしている私たちの生活やビジネス環境やそのニーズも変化を続けています。ビジネスシステムはそれらの変化に対して最も適切に対応していくことが必要です。 すなわち、変化に対して対応方法は変化していくことが求められます。 これらの変化にいかに容易に対応できるかがビジネスシステムおいて非常に大切です。 

第33回 多様なリソースの活用

・経営状態の分析やそれに基づく経営改革案の作成、あるいはビジネスアナリシスの実行指導などをコンサルタントや専門家に依頼することはよく行われます。 その目的は調査分析、計画の立案、実行指導のほかに、第三者的立場からのリコメンデーションとして組織内の意識改革徹底の手段とすることも少なくありません。